【トマト】美容にも健康にもよい美味しく栄養価たっぷりのあの野菜!
美容にも健康にもダイエットにもいいとされるあの野菜それは「栄養の宝庫」とも呼ばれるほど栄養価がたかい、にも関わらずその価値は見過ごされています!!
そんな万能な野菜!!
それは「トマト」です!!🍅
ーー目次ーーーーーーーーーーーーーーーーー
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1.トマトの栄養価
ビタミンAになるβ-カロテンをやや多く含んでいます。これは、抗発ガン作用や免疫賦活作用で知られていますが、その他にも髪の健康維持や、視力維持、粘膜や皮膚の健康維持、そして、喉や肺など呼吸器系統を守る働きがあるといわれています。
トマトの赤い色の元はリコピンといわれる色素です。これは、カロテンの一種ではあるのですが、β-カロテンとは違い、ビタミンAには変化しません。しかし、リコピンそのものが活性酸素を減らす働きがあるそうです。それも、β-カロテンやビタミンEの何倍もの効果があるそうです。
このようにトマトに宝庫とまで呼ばれるほどの栄養が詰まっています。
2.トマトと美容の関係性
肌サビを防ぐ野菜の代表格といえばやっぱりトマトです! トマトには赤色やオレンジ色の色素成分・カロテノイドのひとつであるリコピンが豊富で、活性酸素を減らす抗酸化力が抜群です。
気になる毛穴にもトマトが効果的、毛穴詰まりはないのに毛穴周辺が黒ずんでいるメラニン毛穴は紫外線を浴びたり、肌のターンオーバーの乱れによりメラニン色素が沈着したもの。ここはシミ対策と同じく、パプリカ、ケール、トマト、パセリなどのビタミンA・C・Eのベース食材にビタミンCをプラスして美白ケアを。Cが豊富なパプリカなら約1/2個、パセリなら約100gで1日の必要量がとれます。
3.トマトによるダイエット
①1個食べても30kcalと低エネルギー
トマトは、丸ごと1個(150g)食べても30kcalと、とてもエネルギーの低い食品です。ダイエット中はエネルギーの摂りすぎが気になると思いますが、そんなときでも安心して食べることができますね。
しかも、生で食べる場合は、しっかりとした実をよく噛んで食べることになるため、低エネルギーなのに満腹感も得ることができます。
② 脂肪燃焼が期待される成分が含まれる
トマトがダイエットに良いといわれる2つ目の理由は、脂肪燃焼作用があると期待されている成分「13オキソODA」が含まれるから、というものです。
この成分の効果は、2012年に京都大学の研究グループが発表した論文により明らかになりました。研究グループによると、この成分は、脂肪肝や高脂血症などの脂質代謝異常の改善に有効で、実際に肥満マウスでその効果が確認できたのだそうです。トマトにはもちろんのこと、特にトマトジュースに含まれているとのことですよ。
もちろん、トマトやトマトジュースをとり入れるだけですぐに痩せられる!というわけではありませんが、このような成分が含まれていると知ると、ダイエットがスムーズに進みそうで嬉しいですよね。
③ むくみ予防に役立つカリウムの良い供給源と
なる
トマトは、ダイエット中に避けたい「むくみ」の予防にも有効です。余分な水分が体内に溜まっていると、体が重くなるので避けたいですよね。そんなむくみは、水分の排泄に役立つ「カリウム」というミネラルが不足しているために生じることがあります。
しかし、カリウムは水溶性の成分であるため、食材を切った後に水にさらしたり、煮たりゆでたりすると、溶け出していってしまうという特性があります。 その点、トマトの場合は、水さらしの必要がなく、生でそのまま食べることもできます。調理工程で減ってしまう心配をすることなく、カリウム補給に役立てることができるのです。
他にもトマトには、健康な体の維持に有効な多くの栄養が含まれています。例えば以下のような成分が挙げられます。
● ビタミンC:コラーゲンの生成や、日焼け・風邪予防などに役立つ成分 ● βカロテン:体内でビタミンAになり、健康な皮膚や粘膜の維持に役立つ成分 ● ビタミンE:血行促進や冷え予防が期待される成分 ● リコピン:抗酸化力が強い成分で、その強さはβ-カロテンの2倍、ビタミンEの100倍ともいわれている
ダイエット中は、痩せようとして食事量を減らすことで、栄養不足に陥ってしまう人もいるのではないでしょうか。そんなときでも、トマトからしっかり栄養をとると、美容や健康に有効な成分をとり入れることができますね。
④調理が手軽だから継続しやすい
調理が手軽で、日々の食卓にとりいれやすいというのも、トマトがダイエットに有効な理由の1つです。トマトは、そのまま生の状態でも食べることができるので、料理のために時間が割けない人や、料理には自信がない……という人でも、無理なくとりいれることができます。
また、トマトジュースやトマト缶などの加工品も、コンビニやスーパーで日常的に入手できるので、継続しやすそうですよね。
どんなにダイエットにいいよ!といわれても、毎日続けられなければ意味がないので、こういった点もメリットといえるでしょう。
4.トマトは調理するとより栄養価がます?
加熱するし、トマト料理と相性の良いにんにくやたまねぎが、リコピンを体内に効率良く取り入れるのに適しています。
5.まとめ
トマトには健康、美容、ダイエットと言ったように、さまざまないい要素が豊富に含まれており、とても万能かつ料理するとより美味しくだべることのできる野菜です。
ダイエット中のかた美容に関心のある方、健康な体づくりをしたい方は、是非食べてみてください!🍅👍